総則
1)本大会は日本トライアスロン連合競技規則と室戸ジオパークトライアスロン大会
(以下「本大会」という)のローカルルールに従って競技を行う。
2)本大会は交通規制されたコースにおいて行われるが、道路交通法を遵守し競技を行うこと。
また、競技中は審判員及び大会スタッフ・安全監視委員・警察等の指示に従うこと。
3)競技内容に変更がある場合は、競技説明会で告知する。また競技説明会への出席を義務
とする。
4)キープレフト走行を厳守する。
5)ペナルティーボックスを設置し、1回の違反につき15秒を科す。
6)ショートカットは失格とする。
7)コース上へゴミや給水用の紙コップの放置を禁止する。
レースナンバー
1)レースナンバーはヘルメット(正面と右側面)、バイクサドルの下に左側から見えるように
貼付し、バイクは背面、ランは正面にレースナンバーを付けること。レースナンバーベルト
の着用を認めるが、レースナンバーベルトが腰の位置より極端に下がらないように注意しな
ければならない。レースナンバーベルトはしっかりしたものを使用すること。
2)レースナンバーの加工(穴を空けることを含む)を禁止する。加工されたレースナンバーを
使用した場合、失格もしくはペナルティーを科す。
3)ボディーマーキングは両上腕部、両大腿部に縦書きで記入する
記録計測について
1)ICタグ内臓のアンクルバンドを装着して(左右いずれかの足首に装着)競技すること。
各計測地点でこれを用いて計測・記録する。フィニッシュの着順判定は、アンクルバンドに
よる計測を基とする。
2)アンクルバンドは、男女各スタートセレモニー直前に配布し、総合フィニッシュ後に係員が
すぐに回収する。
3)途中棄権する競技者は近くのレースオフィシャル(審判員)にそのことを伝え、アンクルバ
ンドをレースオフィシャルに返却する。
スイム
1)支給されたスイムキャップを着用して競技を行う。
2)ウェブスタートで行う。
3)コースは、1周750mのコースを左回りに2周する。
4)ウェットスーツの着用を推奨する。ただし、水温22度以下の場合は着用を義務とする。
バイク
1)ドラフティング禁止レースとする。
2)バイクは24インチ以上のロードレーサーを基本とする。マウンテンバイク、モトクロスバイ
ク、ピストバイクの出場は認めない。
3)ハンドルはドロップハンドルを基本とする。エアロポジションをとらないとギアチェンジが
できない形状のハンドル(エアロバーの先端に切り替えギアが付いているもの)は禁止する
(出場できない)。
4)対面通行(約30km)でエアロポジションをとった者には1回につき15秒のペナルティーを科す。
5)乗降者ラインについては、スタンプルール(乗車ラインを越えた地面に片足がついた後乗車
する。降車ラインの手前で着地する)を適応する。
6)周回数のカウントは各自の責任で行う、周回数の少ない者は失格とする。
7)TT(エアロ)ヘルメットは使用を禁止する。
ラン
1)総合フィニッシュでは、サングラス及び帽子をとって通過することを推奨する。
ペナルティー
1)TP(タイムペナルティー)は、1つにつき15秒のペナルティーボックス入りを基本と
する。ペナルティーボックスに入らなかった場合は、失格対象となる。
2)ペナルティーボックスでは、違反者のレースナンバーが表示されるとともに、レースオフィシャル(審判員)
の指示に従い、科されたタイムの間競技を停止する。
3)ペナルティーボックスはトランジションエリア付近に設置する。
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