Keep Going Naturally2018 ④ My Road To KONA
40TH ANNIVERSARY IRONMAN World Championship Special
世界最高峰のトライアスロンレース、2018 IRONMAN World Championship(10月13日ハワイ島カイルアコナにて開催)の模様を、IRONMAN World Championship 14年間連続完走の競技実績を持つ、弊社社長 長田達也が自身の体験を交えた観戦リポートを個人FBにシリーズにて掲載しておりますので、原文のままご紹介させていただきます。
ぜひ、KONAの雰囲気を楽しんで下さい!
トライアスロンは、1974年頃フィットネスやランニングブームとともに、アメリカ・サンディエゴ・ノースカウンティを中心に始まった。
その後、海軍中佐ジョン・コリンズ*が、「ワイキキ・ラフウォータースイム」「オアフ島1周バイクレース」「ホノルルマラソン」を一気に行うレースを提案。かなり酒を飲んで酔った席で、議論になったとのこと。こうして、現在のIRONMAN World Championshipが、1978年にはじまった。今大会、世界各国の予選レースでクオリファイした2,481名のアスリートがエントリーしているが、第1回大会は、僅か15名のアスリートでスタートしたのだ。
その後、1982年までは、毎年2月オアフ島で開催。交通事情などの問題のため、1982年10月から舞台をハワイ島カイルア コナに移し現在に至る。IRONMANのストーリーを語るには、あまりにも有名なシーン。それは1982年、ジュリー・モスが女性トップでコナの町まで帰ってきたものの、ゴール寸前で何度も倒れ、最後は這いながらゴールしたシーン。ゴールまであと僅かのところで、後続選手に追い抜かれ2位となったが、最後まで諦めないその劇的なシーンが世界中に放映され、大きな感動を呼ぶ!
「完走したすべてのアスリートが勝者になれるスポーツ!」という他のスポーツには無い大きな魅力が取り上げられ、IRONMANをきっかけにトライアスロンは急激に世界中に広がった。*今から20年前、20周年記念大会1998 IRONMAN World Championshipで、ジョン・コリンズに初めてお会いした。 髪は白髪でしたが背筋がピンと伸びた方で、レース前、「See You On The QueenK(レースの時、ランコース、クイーンKで会いましょう)!」というメッセージを私に直接伝えてくれた。もし、彼の提案が無かったら、IRONMANだけでなく今日のトライアスロンは全て無かったかもしれないと思うと、彼に感謝するとともに、トライアスリートにとって運命の人と出会えた思いでとてもうれしく感激でしたよ
40周年記念大会
2018 IRONMAN World Championship
10月13日に開催!アスリートとして、15・20・25周年記念大会を含め、IRONMAN World Championship に14年間連続出場し、私の人生は大きく変わりました。
今大会には出場しませんが、IRONMANを通して本当にたくさんの方にお世話になってきたので、これまでの感謝をこめて、KONAで40周年IRONMANをお祝いします!
現地にてシリーズを投稿するので、
ぜひ、お付き合いくださいね! Mahalo